※『【新小説5】不思議な旅の錬金術士の少女から足の裏をくすぐられて採取される話』の続きになりますので、まだお読みになってない方は、【新小説5】から先にお読みいただくことをおススメいたします。
『あなた様へ 誰にも言えない特別な頼みごとです。是非ともよろしくお願いいたします』 そんな依頼を受けたのは1か月前の事だった。 いや、受けたというか、それから何度か依頼主と手紙によるやり取りが始ま[…]
『急募! 資格不問! 健康な成人男性! 2時間で1000コール! 場所は・・・』
ここはアダレット王国の王都、メルヴェイユ。
民と共に長い歴史を歩む、国一番の華やかな都。
そんな都に似つかわしくない内容だなと『僕』は思った。
僕はこのメルヴェイユに冒険者として出稼ぎに来ていた。
まず仕事を探すのだが、この都では冒険者の仕事は掲示板に貼られる。
そして書き殴ったような単語の羅列の張り紙を見つけたのだ。
仕事内容の記載なし、求められているのは健康な成人男性。
2時間で1000コールはかなり破格である。
しかし、どう見てもヤバそうな仕事だろう。
だが何故だろう。
この怪しい張り紙を一目見て、受けたいと思ってしまった。
時給がかなり良いと思ったからだろうか?
気が付くと僕は怪しい張り紙に書かれた場所に来てしまっていたのだ。
そこは街中にある小さなアトリエだった。
良かった。思っていたより普通の場所だ。
ただ、アトリエ(工房)というと何か力作業でもさせられるのだろうか?
そんなことを考えながら僕は張り紙で指定された建物に入っていった。
屋内は外から想像したとおりの工房だった。
絵画のセットに多数の本棚まではわかるが、巨大なツボは何に使うのか。
それに薬品棚もあるな、このアトリエは一体何の商売をしているんだろう?
「あっ、お客さんかな? いらっしゃいませー」
アトリエの入口に立っていた僕に声をかけてくれたのは、明るく元気そうな女の子だった。
亜麻色のセミロングの髪が艶やかで、黄色のリボンとを基調とした服が良く似合っていた。
「今日はちょうど、あたし以外は出かけちゃっているんですが、大体の事なら承りますよ」
少女が自信ありげにそう言った。
確かにしっかりしてる女の子という印象だ。
とはいえ今このアトリエに大人はいないため、大丈夫だろうかと少し心配になった。
「大丈夫ですよ、お客さん。実質、このアトリエはあたしと同い年の姉で切り盛りしているようなものです」
姉妹二人で店をやっているのか。
まだ子供なのにと素直に感心した。
「ところで、アトリエに何か御用です?」
ここに来た目的を忘れる所だった。
例の掲示板の張り紙を女の子に見せる。
その瞬間。
「あっ・・・」
何故だか空気が一瞬変わった気がした。
主に目の前にいる少女から発せられる雰囲気によるものと思われる。
「へぇ~お兄さんが・・・ふーん」
意味ありげに女の子が僕の顔を覗き込む。
ただし、その視線は少しだけ冷ややかな感じがした。
「ねえ、あたしのことを見てどう思いますか? 可愛いとかって思ったりします?」
突然の少女の質問。
しかも質問の内容が内容だけにドキっとした。
いや、正直言うと可愛いの一言だった。
パッチリとした大きな瞳にあどけなさがそのまま残った女の子らしい容姿。
そして小柄な少女の発育した身体、胸部のふくらみ。
とても口に出せるようなことではなかった。
とりあえず、しどろもどろで「可愛いと思う」と答えた。
「はい、どうもありがとうございまーす。今ので大体わかりましたから」
可愛いという返答にもかかわらず、少女は冷たいトーンで僕に言った。
まるでさっきまで考えていたことを見透かされて軽蔑されたかのように。
「お兄さんは『張り紙』を見て来てくれたんですよね。じゃあ、とりあえず『中』で話しましょーか。はい、これを見てくださーい」
どこにでもありそうな安宿の個室。
そこに1台のベッド。
ただそれだけ。
少女が投げやりな態度で僕に見せたのは、そんな1枚の『絵画』だった。
ただシンプルな1枚の絵。
それだけの・・・はずだった。
あれ? なんか・・・意識が・・・?
「おーい! お兄さん、そろそろ『お仕事』の説明をしますよー!」
気が付くと先ほどまでいたアトリエではなく、安宿の個室にいた。
しかもさっき見た絵画と瓜二つのような場所。
「瓜二つなのは当たり前。だってここは絵の中の世界。ちなみにあたし作なんだから」
絵の中の世界だって?
そんなバカなことがあるはず・・・
「錬金術の道具を使えばパパっとできちゃうわけです。あっ、ちなみにあたし錬金術士です。しかも姉のリディー錬金術士と揃って国一番の」
ゲっ!? ・・・錬金術士だって!?
過去に錬金術士の少女にトラウマを植え付けられた記憶がよみがえる。
「この錬金術はとても便利な反面、調合に色々な素材が必要になるわけ。たとえばヒトの『体液』とか」
『体液』ってまさか・・・
この目の前にいる少女からも同じようなことを・・・
「その張り紙は錬金術で作ったもの。お兄さんみたいな人以外は何の興味も示さないようになってるから」
ぐはっ・・・前回と似たような手に引っかかってしまったのか。
「前回って、それフィリスさんでしょ。そうやって『体液』を集めてた話を聞いたから。あの張り紙だってフィリスさんに作り方を教えてもらったんだよね」
じゃあそうか、もう僕の性癖は全部、張り紙を見せたあの瞬間からわかってたのか。
「くふふっ、まあそういうわけ。経験ありなら『お仕事』の説明は省いていいよね? 人に説明するのってメンドイんだよねー」
気楽そうに目の前の少女は笑う。
そんな少女とは対照的に僕は今すぐにでも死にたい気分だった。
「まあまあ、世の中にはいろんな人がいるからお兄さんみたいな人がいても驚かないよ。確かに胸をガン見された時はキモって思ったけど」
うっ・・・あのとき無意識の内だけど視線を向けてたのがバレていたのか。
さらにショックだった。
もうこういう思いをするなら、今回の仕事はなかったことに・・・
「えーっ!? それは困る! せっかくの採取チャンスなのに。よし、こうなったら・・・」
・・・・・・っ!?
いきなり少女が目の前で服を脱ぎだす。しかしすべてではない。
大事な箇所は隠す、いわゆる半脱ぎという状態だった。
「ねえお兄さん、私を見てどう思った? 裸は見せられないけど、お兄さんの好みだと思うよ。それにお兄さんの性癖ってなかなか満たせるようなことじゃないでしょ? だったらいい機会だと思わない?」
少女に誘惑され、無意識的に年端の行かない女の子の肌に目が行く。
半裸になったことで胸のふくらみが大きく見えてしまう。
「くふふ、今だってあたしの胸見てるでしょ? いいよー私の身体を見ながらお仕事受けるか考えても」
もうあんな目に遭いたくない。
でも少女の可愛らしい顔立ちと発育した胸部を見ていると何も考えられなくなる。
「じゃあ、そろそろトドメかな?」
半脱ぎの少女が僕に近づく。
女の子の肌からミルクのような甘いにおい。
そして少女は僕にそっと耳打ちする。
「あの時のフィリスさんって15歳だよね。あたしはね・・・・・・・」
その瞬間、残りの理性は死滅した。
・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「よーし、はじめちゃいますか!」
半裸の少女が僕の足元であぐらをかいたまま気合を入れる。
一方僕は全裸になり、同じベッドに四肢を拘束されていた。
気が付いた時には、少女との契約を交わしてしまっていたのだ。
そして、僕の陰部に「体液」を回収するための試験管がはめられていた。
しかも、勃起せずとも問題ないように改良が加えられたもの。
少女たちの機転に恐ろしさを覚えた。
もはや僕はまな板の魚の状態。
少女の企みすべてを受け入れるしかない。
「そうだ、まだ名前言ってなかったよね。あたし、スール・マーレン。よかったらスーちゃんって呼んでね」
目の前の少女、スーちゃんの屈託ない笑み。
垢ぬけない顔立ちが可愛さを引き立てる。
「じゃあ、お兄さんから『採取』をするけど、あたしから何をされるかわかってるよね」
スーちゃんは僕の両方の足裏に指を置く。
この少女に今からされることを考えると興奮が止まらない。
「あと、さっきも言ったけど、あたし14歳だから。そこんところ、よろしく♪」
太陽のような笑顔がイタズラっ子のような表情に変わる。
その瞬間だった。
「足の裏~、こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ~~っ!」
ぎゃっ、あ゛ぁああっ! ぎゃあああははっはははぁ~~~~っ!!
14歳の少女から足の裏を激しくくすぐられ、暴力的なくすぐったさを与えられる。
一切の容赦ないくすぐりに僕は堪らず悲鳴のような笑い声をあげた。
「くふふ、足の裏、死ぬほどくすぐったいでしょ? これからたっぷりスーちゃんによる足の裏くすぐり地獄を味あわせてあげるんだから」
子供らしい残酷で、無邪気な少女の微笑み。
実際に14歳の女の子に拘束され、足の裏をくすぐられる。
それがどうしようもなく興奮した。
「ほらほらほら~~っ! 足の裏、もっとくすぐったくなっちゃえ! こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ~~っ!」
―――あ゛ぁああああっ! ひゃっあああぁあああ~~~~~っ!
大雑把にわしゃわしゃと足の裏をくすぐられる。
14歳の少女の細指から繰り出される激しい暴力のようなくすぐり。
笑わされ、呼吸することすら許されなかった。
「ぷっ、あははっ♪ お兄さん、女の子から足の裏くすぐられるのが好きなのに、足の裏コチョコチョに弱いんだ。でも、そういうのがいいんだよね。そんな人なんていうか知ってる?」
一瞬、スーちゃんのくすぐりの手が止まる。
間違いなく休憩を与えられる意味ではないことは直感的に理解できた。
「マゾっていうんだよ。変態」
心をえぐるような言葉。
スーちゃんの可愛らしい声が氷点下まで下がっていた。
「そんな変態の足の裏は~こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ~っ」
再び、少女からの足の裏をくすぐられる。
同時に汚物を見るような視線がある一点に向けられる。
「お兄さん、ものすごく勃起してるよ。14歳の女の子に足の裏くすぐられただけだよね。変態、ロリコン、気持ちわるっ」
僕のペニスは足の裏をくすぐられて始めから即座に勃起していたのだ。
そして、少女から辛辣な言葉を浴びせられ、さらに膨張する。
「うわぁ、今のでさらに勃起するんだ。じゃあ、このままコレを続けると確実に逝っちゃうってこと? ほんと頭おかしいんじゃないの?」
少女に軽蔑されながら足の裏をくすぐられる。
それだけで計り知れない恍惚感があった。
もう自分にはどうしようもなかった。
欲望に抗えない僕はさらに道を踏み外すことになる。
僕は少女の身体のある一点に目を向けてしまう。
「ふーん、やっぱり胸、見てくるんだね。あたし、14歳だけど、ロリコンのお兄さんは発育しかけの胸が好きなんだ。本当にきもっ!」
半脱ぎ状態で目立つようになった少女の胸元。
14歳の身体にしては豊かなふくらみがあり、胸の谷間ができていた。
当然、目の前の少女に気付かれ、軽蔑の視線を向けられる。
「あたしの胸を見てたら、足の裏くすぐりを激しくするから。お兄さんは、どうすればいいか、よーく考えてね」
少女の表情が軽蔑のジト目からニヤッと意地の悪そうな笑みに変わる。
その表情を向けられたら、僕はもう我慢ができなかった。
僕の視線の先、それは14歳の少女の身体で発育した胸のふくらみだった。
「くふふっ、やっぱり見てくるんだ。忠告を無視してあたしの胸をガン見するロリコン変態は、足の裏くすぐりで処刑っ!」
そして僕は14歳の女の子に罪を裁かれることになる。
「ほらほらほら~~っ! 足の裏、死ぬほどくすぐったくなれっ! こ~ちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ~っ!」
―――あ゛あ゛ぁああっ! ぎゃひゃっああ゛ぁあぁあ゛ああ~~~っ!
猛烈に足の裏のくすぐったさに僕は悲鳴のような笑い声をあげる。
息を吸うことは許されず、息を吐き出すしかなかった。
「今もスーちゃんの発育したおっぱい見てるでしょ? じゃあ、処刑。足の裏、こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ~っ!」
地獄のような苦しみを受けながらも、その原因である視線の先の光景から目が離せない。
だからスーちゃんは僕の足の裏を責め立てるように激しくくすぐる。
「あたしに足の裏くすぐられたら、どうすればいいか、わかってるでしょ? ほら、こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ~~っ!」
強烈なくすぐったさと快感を与えられ続け、僕は痙攣しながら声にならない声をあげた。
もう限界だった。
最後に僕は足の裏くすぐりに身をゆだねながら、あどけなさが残る14歳の少女の表情と胸部のふくらみが作る谷間を見た。
「早く『精液』出せ、マゾ豚! 足の裏、こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ~っ!」
その罵声で、陰部にはめられた試験管の中に勢いよく大量の精を放つ。
しかし、向けられた少女の視線は、まさに養豚場のブタを見る目。
「うわぁ、キモっ・・・」
ああ・・・僕は・・・
一時の快感と引き換えに人間としての尊厳を失った。
・・・
・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
「くふふ、採れた採れた。しかも濃くて品質のよさそうなやつ。これで何作ろうかな~」
『精液』入りの試験管を僕の陰部から回収する際、スーちゃんはまさに嬉々としていた。
一方僕は、14歳の少女にブタ扱いされながら、強制射精させられたことにショックを受けている最中であった。
「じゃあ、次いってみよー」
スーちゃんが慈悲の欠片もなく、僕の陰部に新しい試験管をはめこむ。
前回も2本目を死ぬほどつらい目に遭わされながら、搾り取られたトラウマがよみがえる。
・・・それでも、この2本目が終われば解放される。
それだけが僕に残された希望だった。
「はぁ、何言ってるの? 2本で終わるわけないでしょ。仕事はきっちり2時間。つまり2時間、スーちゃんによる足の裏くすぐり地獄だよ♪」
えっ・・・嘘だ・・・
2時間もこんなことをされたら僕は・・・
「それに今ので色々わかったことがあるから、くふふっ」
スーちゃんが何か思いついたようで、悪い笑みを浮かべる。
ものすごい悪い予感しかしなかった。
「それじゃ、足の裏こちょこちょタイム再開っ!」
スーちゃんが笑顔で宣言し、僕の足の裏をくすぐり始める。
少女の指が刺激的だが蕩けるようなくすぐったさを生み出し、早くもペニスが膨らみ始めていた。
「やっぱり、足の裏くすぐられて勃起するんだ。どうしようもない変態だね」
少女にくすぐられながら、嘲笑の笑みを向けられる。
もはや少女の中で僕に対する大人の尊厳というものは消え失せているのだろう。
「まあ、あたしとしては助かるんだけど。ほら、こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ~っ!」
突然、スーちゃんによる足の裏のくすぐりが激しくなる。
僕は耐えきれず情けない声をあげながら、試験管に入ったペニスを震わせる。
少女の気まぐれ1つで僕はこうして狂わせられるのだ。
「そうそう、言われなくてもわかってるじゃん。あたしの胸の谷間も見てしっかり興奮してね」
今更だが、本人の許可があるとはいえ、胸を見ていたことを指摘されるのも情けなかった。
しかし、どうしても本能的に少女の発育した胸を見てしまう。
「それから、あたしの可愛いお顔も注目。あたしみたいな子供に足の裏をくすぐられてるってこと、しっかり意識してね」
間違いなくスーちゃんは美少女と言える容姿だ。
こんな可愛い女の子にくすぐられたら堪らない。
14歳の美少女の笑顔と胸とくすぐりで、射精感が高められる。
「うーん、もうちょっとかなー、こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ~」
2回目の限界はすぐそこだった。
―――その瞬間。
「はーい、ここでストップっ!」
―――ええっ!!
スーちゃんによる足の裏くすぐりが突然止まり、快感の供給がストップした。
ペニスを駆け上がってきた精子が登り切れず、強烈な渇望感に襲われた。
「ここでスーちゃんからの提案がありまーす」
スーちゃんは2回目のくすぐりを始める前の意地悪そうな笑みを浮かべた。
嫌な予感はここで当たることになる。
「お兄さん、あたしの『奴隷』になってみない?」
―――えっ、奴隷だって!?
寸止めされて苦しんでいる中、14歳の少女から奴隷になるよう提案される。
「うーんとね、お兄さんの『精液』って質は良さげなんだけど、色々なものを作ろうとするとかなり量が足りないの。今日あと何回か採取しても雀の涙」
「だから、これからもこうやって定期的にお兄さんから採取させてほしいってわけ。うちの店はそこまで余裕があるわけじゃないから、『タダ』で採取させてもらえないかなー」
「『奴隷』って言うのは言葉の綾だよ。マゾなお兄さんならご褒美になるかなって。でもまあ、良い『精液』出してもらうために貞操帯とかつけてもらったりするけど」
ありえないだろう。
もはや奴隷という名の精液を絞られるだけの家畜同然だ。
当然、受入れられるはずがなかった。
「ふーん、それならこうするだけだけど。足の裏、こちょこちょこちょこちょこちょ・・・」
スーちゃんからゆっくりと足の裏をくすぐられる。
くすぐる指は遅くとも、これは相手をいたぶるためのくすぐり。
じわじわとした性的快感により、ペニスが小刻みに震えだす。
「お仕事終了まであと1時間半以上。お兄さんに耐えられるとは思えないけど。だって、あたしがこうすればすぐに、くふふっ♪」
少女が意地悪な笑みを浮かべた瞬間。
「足の裏、こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ~っ!」
激しくなる足の裏くすぐり、すさまじい快感、ペニスに精液が上がってくる感覚。
「はーい、ストップっ!」
―――あ゛あ゛ぁあぁああっ! あああぁあ゛ああ~~~っ!
くすぐりが止まる。2回目の寸止め。
限界まで快感が与えられていたこともあり、耐えがたい渇望と苦痛に襲われる。
「射精するタイミングって、お兄さんのチンポを見れば余裕で分かるんだよねー。激しくチンポが震えた瞬間、足の裏くすぐりをストップするだけで、とっても簡単」
スーちゃんはおもちゃをいじるような遊び半分の様子であったが、僕は地獄の苦しみを味合わされていた。
射精がしたい。どうしても、もう一度、射精がしたかった。
何か刺激があれば、性的な、エッチな刺激が・・・
僕はそれを求めるべく、少女の身体に視線を這わせた。
「・・・どこ見てんの、変態」
―――あ゛あ゛ぁあぁああ~~っ!
スーちゃんが僕の足の裏を爪でひっかいてきた。
少女の胸や脚を見たことに対する罰。
足の裏の刺激も射精の渇望を高めるだけで、射精には至らなかった。
「そんなに射精したいなら、あたしの『奴隷』になれば? そしたら思いっきり足の裏コチョコチョして逝かせてあげる」
射精を死ぬほど渇望する僕に、再びスーちゃんからの誘い。
とんでもない辱めを受けている僕だが、それを承諾すると完全に人間ではなくなる。
最後の一線だった。
「は? お兄さんはまともな人間じゃないでしょ? 14歳の女の子に興奮して、足の裏くすぐられて射精するとかキモすぎるから。ほら、こんなので射精したくなるんでしょ?」
僕に射精させないギリギリの快感を与えるように、スーちゃんの指が足の裏を這いまわる。
少女の細い指先によるくすぐったい刺激が、最後の理性を崩壊させようとしていた。
「こちょこちょこちょこちょこちょ・・・はい、ストップっ♪」
3回目の寸止め。
くすぐったい感触が急に消えるせつなさ。
ペニスに登ってきた精子が出せない辛さ。
・・・もう限界だった。
何を差し出しても精液を吐き出したかった。
「あたしの『奴隷』になれば、続きやってあげる」
少女は僕の足の裏に指を置いた。
だけど置くだけで、決して動かなかった。
「『僕はスール様の奴隷になります』って言って。指がコチョコチョ~って動き出すから」
・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・・ぼ、ぼくは・・・
「えっ、何? 聞こえな~い? ちゃんと言わないと始まらないよ」
・・・ぼ、僕はスール様の奴隷になりますっ!
ついに言ってしまった。
14歳の少女に奴隷宣言をした。
僕みたいな大の大人が少女に屈すること、それが心地よい気がした。
「くふふっ・・・変態」
少女が心底馬鹿にする笑みを浮かべた瞬間、足の裏に快感が復活した。
「足の裏、こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ・・・」
足の裏で少女の指が動き出す。
しかし、ゆっくりで、くすぐったさもどこか物足りない。
射精には至ることができない。
「さっきの言葉、続けて何度もいえば、コチョコチョが激しくなるよ。逆に言わないと止まるから」
その少女の言葉を聞いて、完全にプライドを捨て去った。
僕はスール様の奴隷になりますっ!
僕はスール様の奴隷になりますっ!
僕はスール様の奴隷になりますっ!
何度も繰り返していた。
「ぷっ、あはははっ♪ ほんとバッカみたい。アンタみたいな変態の足の裏は、こうしてやるから!」
嘲笑を含む満面の笑顔を浮かべた少女が僕の足の裏をくすぐる。
「ほらほらっ! 足の裏、こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ~っ!」
待ち望んだ快感。
僕は歓喜の声をあげた。
「ちゃんと続けて言えっ! ほら、アンタはあたしの何になるのっ!?」
スール様から命令が下る。
足の裏をくすぐられて笑わされながら、何度もスール様に奴隷宣言する。
そうすることで足の裏は激しいくすぐったさに襲われた。
「ほらほらほらっ! 出せ出せ出せ出せっ! 足の裏、こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ~っ!」
スール様は全力で精液を搾り取るようで、僕は呼吸ができなくなるほど足の裏をくすぐられる。
もう快感が止まることはなかった。
「精液出すことしか能がないマゾ豚! あたしに足の裏コチョコチョされて、精液出せーっ!!」
―――ぼくは、スール様の、どれいに、なりま゛あすぅううぅうううう~~~っ!
かつて味わったことのない射精の快感とともに14歳の少女に奴隷になる宣言を行う。
奴隷としての人生の始まりだった。
「おお~っ! 1回目よりさらに濃くてすごい品質のやつ採れたよ。1回目のやつはリディーにあげよっと」
スール様がテンション高くお喜びになられる。
それがまるで自分の事のように嬉しかった。
「あっ、そうそう。奴隷のアンタのこれからなんだけど・・・」
ぴったり2時間になるまで足の裏をくすぐられて採取された後、予告どおり自慰ができなくなる装飾品を身に着けることになる。
錬金術で作成したもので、スール様の許可なしでは不思議な力が働き外すことはできない。
そして僕は、この王都、メルヴェイユから離れることができず、僕の冒険者としての道は閉ざされる。
その理由は語るまでもない。
「ちゃんと貯めて来た? 思いっきり足の裏コチョコチョして、全部、採取してあげるから」
週に1度、アトリエに訪れ、不思議な絵の中でスール様に採取していただくことになる。
僕がスール様に奴隷宣言しながら射精をしたことがショックとなり、スール様の採取を受けないと生きていけない身体になってしまった。
本当にそんな結末で良かったかと聞かれたら、それでもよかったと答えるだろう。
この時だけは自分の欲望を満たすことができるから。
「くふふっ、4時間、ノンストップで足の裏コチョコチョするから覚悟してね。今回もスーちゃんによるくすぐり地獄をお見舞いしてあげる♪」
END
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