【旧小説1】プロレスの練習試合で女の子にHな技をかけられて負けちゃう話(梨深編:首四の字固め)(4/4)

工場からの脱出が失敗に終わった一月後。
朝の作業を終え、昼食を食べ終えた頃にそれは起こった。

・・・うっ、眠い、ものすごく頭がクラクラする、とても耐えられない。

そうだ、あの夕暮れの体育倉庫で目が覚めるとき、いつも昼ご飯を食べて眠くなるんだ。

・・・まさか、考えたくないけど、いつも決められた席で食事をとる僕に、睡眠薬を盛るなんて・・・本当に酷いよ、梨深ちゃん・・・・・・
僕は耐えがたい眠気を前にすぐに意識を失った。

「おはようございます。ううん、もう夕方だから、こんにちは、かな? 先輩? 目は覚めてる?」

そして、僕は夕陽が差し込むオレンジの体育倉庫で目を覚ます。
目の前には制服を着た桃色ブロンド髪の女の子・・・・・・梨深ちゃんがいた!

「ほら、先輩。またあたしと一緒にマットの上でプロレスしよっか?」

ピンク色のブロンド髪を揺らし、梨深ちゃんが可愛らしい笑顔をこちらに向ける。
制服の薄いベージュの上着に、紺のミニスカートがスタイルの良い梨深ちゃんにとても良く似合っていた。

「あたしね、今日はニーソックス履いてきたんだ。しかも王道の黒ニーソ、先輩はニーソックスって好きかな? あ、当然、先輩の大好きなピンクのレオタードも制服の中に着てるからね、たはは♪」

梨深ちゃんは黒ニーソの足で白いマットに立っていた。
いつものピンクのレオタードだけじゃなく、今日に限ってそんなものを履いてくるなんて・・・!

梨深ちゃんの白いムチムチ太ももを包んだ黒ニーソの質感がたまらなく魅力的だ。

早速、僕の脱出の決意が崩れ出そうとしていた。

・・・いや、ダメだ、ここで梨深ちゃんに嵌められたらまた工場行きだ、それだけは嫌だ!
僕は必死に梨深ちゃんの誘惑に耐える。

「ふ~ん、いつもならあたしの太ももをちょっと見せただけで正気を失うのに、あたしのニーソ太ももを見て耐えるなんて、今回の先輩は随分と本気なんだね。そんなに工場で働くのが嫌なのかな、たはは♪」

当たり前だ、知らないところでずっと無理やり働かされるなんて酷過ぎる。
僕は今度こそ、この体育倉庫から抜け出して自由になるんだ・・・!

「でも前に言ったと思うけど、先輩はもうダメなんだよ。どれだけ誘惑から目を反らそうとしても、あたしの太ももの気持ち良さを知っちゃたんだから、もう絶対に逃げられないよ。本当は今でもあたしに太ももで挟んでもらいたくて堪らないんでしょ?」

確かにあのムチムチなニーソ太ももで顔を挟まれたら最高だろう。
でも、それでもあの工場でずっと働く灰色の日々はもう嫌なんだ!

「あたしとしては先輩にはもっと工場でいてもらうつもりなんだけど、
先輩がそこまで嫌なら、仕方ないよね。ここはあたしと勝負するしかないかな」

勝負だって? 今まで梨深ちゃんと何度も勝負してエッチな色仕掛けで僕は負けてきた。
それに今さら勝負なんて僕は受けたくない、僕はここから出て家に帰るんだ!
僕は足元がふらつきながらも、ドアの方へ体を向けようとする。

「たはは♪ 落ち着いて先輩。別に先輩がその体育倉庫のドアから出ていけば勝ちだよ。ただあたしの勝つ方法がちょっと前と変わるだけ。じゃ、はじめよっか・・・、よいしょ・・・と・・・・・・」

そう言うと梨深ちゃんは制服のまま白いマットの上に正座で座り込んで、静かに目をつむる、そしてこんな事を言い出した。

「・・・ねぇ、先輩~。ほら、ここに先輩の頭を乗せてくれない? 私の太ももの上に。
たはは・・・これって膝枕(ひざまくら)って言うんだよね。ちょっと恥ずかしいかも・・・」

「それにあたし、今日ニーソックス履いてるんだよ。しかも王道の黒ニーソックス。スカートから出てる太ももと、太ももにかかってるニーソックスに顔を乗せられるよ。先輩にしてみれば垂涎ものだよね、たはは♪」

可愛らしい笑顔で僕に微笑みかける梨深ちゃん。
梨深ちゃんの膝枕だって?
あの梨深ちゃんの太ももで膝枕してもらえるのか・・・?

梨深ちゃんがにっこり微笑みながら話を続ける。

「でもね、もし先輩があたしの太ももに頭何か乗せてきたら、先輩に『首四の字固め』をかけようと思うの」

「先輩は何度もあたしに『首四の字』掛けられたことあるから、知ってるよね? あたしの太ももで先輩の首を思いっきり締め上げる技だよ。もちろん、先輩の顔はあたしの柔らかい太ももの間で、きつ~く、きつ~く挟まれるの」

「しかもこの『首四の字』はあたしの超得意技。今まで何人もの男子をあたしの『首四の字』で絞め落としてきたの」

「あたし、ずっと太ももを鍛えてるんだよ、もし今のあたしの技が決まったら本気の先輩でも外せないと思う。抜け出したくても、ず~っとあたしのムチムチ太ももで締め付けられちゃうの」

「どんなに苦しくても、あたしの太ももが強く締め付けてるから、絶対に逃げられないよ。ううん、違う。絶対に逃がさない・・・。あたしの太もも『首四の字固め』からはね・・・!」

いつの間にか、梨深ちゃんが不敵な表情で微笑んでいた。
スカートの下にある太ももは前より、太くて、たくましくなっている気がした。
梨深ちゃんの声を聞いているうちに、梨深ちゃんの太ももに挟まれたい衝動が沸いてくる。

「ここまで聞かされても、まだあたしの太ももに顔乗せたいと思ってる? 乗せてきたらあたしの太ももで思いっきり絞め落されるよ」

「先輩をあたしの太ももで絞め落して、そのまま先輩を工場の宿舎に送り込む。次に目が覚めたら、また宿舎のベットの上だよ。また1カ月、先輩には工場で働いてもらう事になるかな」

「・・・それでも良いなら、あたしの太ももの上に顔乗せてきてもいいよ」

梨深ちゃんが太陽のような眩しい笑顔を僕にくれる。
ピンク色のふわりとしたブロンドの髪、まだ幼さが残っている美少女の笑顔。
そして僕を破滅へと誘惑する可愛らしい声。

「スカートの下に隠れてる女子高生の柔らかくてムチムチの太ももだよ。頭乗せたらすごく気持ちいいと思う。太ももの柔らかくてムチムチな弾力が顔いっぱいに味わえるかも。どう? あたしの太ももに顔、乗せてみる?」

「今、あたしの太もも、誰も膝枕してないから空いてるよ。後は・・・誰かさんの頭がこのムチムチ太ももの上に乗せられるだけ。先輩、顔乗せてみない。すごく柔らかくて気持ちいいと思うんだけどなー」

気がつくと、僕は少しずつ梨深ちゃんに近づいていた。
これはきっと梨深ちゃん作戦だ、可愛らしい声で、僕を太ももへ誘惑する罠だ。

梨深ちゃんもムチムチ太もも、絶対気持ちいいだろう。
でも頭を乗せたら梨深ちゃんに絞め落されて工場行きだ、それだけは絶対に嫌だ・・・!!

「さあ先着1名様限り、プロレス部で鍛えられた女子高生の自慢の太もも膝枕だよ。
肉付きが良くて、締ってて、肌もスベスベだよ。あと女の子の良い匂いがするかもね。
ザラザラで気持ちいい黒ニーソに、あたしのムチムチ太ももがたっぷり詰まってるの」

「この太ももで顔挟まれたらどんな感触が味わえるんだろうね? ん~でも、あたしの太ももに顔挟まれたら、二度とそこから出られないけどね・・・たはは♪」

「あっ、私の太ももに顔が近付いてきたど。来るの? だったらちょうど空いてるよ。本当にあたしの太ももに顔乗せる気があるならね。はい、どうぞ。ぽんぽん・・・っと」

目をつむった梨深ちゃんがスカートの上から柔らかそうな太ももを軽くポンポンと叩く。
正座したまま両腕を広げて僕の頭を受け入れようとする、その魅惑に満ちた光景を見てしまい、僕の頭は無意識的に梨深ちゃんの太ももに引き寄せられていく。

「いっぱいあたしの太ももの感触を想像しながら頭を乗せてね。すぐに体験させてあげるから。あたしのムチムチ太ももでね」

ああ・・・もう少しで梨深ちゃんの太ももに届きそうだ・・・
でもその瞬間に梨深ちゃんの太ももに挟まれて『首四の字固め』をかけられる。
そうなると多分、今の僕に抜け出す術はなく、絞め落され気づけば工場だ。

それでも・・・一度でいいから、あんな可愛い女子高生に膝枕されてみたい・・・!
恋人のように柔らかい太ももの上で優しく頭を撫でられて見たい!
あのムチムチで柔らかな太ももを顔じゅうに受けてみたいんだ・・・!

でも頭を乗せたら確実に梨深ちゃんから『首四の字』を掛けられる。
だから・・・だから・・・我慢しないといけないのに・・・

ああ、ダメだ・・・っ、体が勝手に梨深ちゃんの方へ歩き出す。
白いマットの上を越え、目をつむって僕を待ってる梨深ちゃんの太いももへ・・・!
そして僕の頭が、ついに梨深ちゃんのスカートの太ももの上に・・・!

止まれ・・・僕の頭、止まってくれ・・・、頼む~っ!!
僕は残された最後の意識を集中させた。

あ・・・ああ・・・っ・・・・・・
・・・そして僕の頭が止まった、顔に触れる感触は・・・・・・何もない。
僕は・・・耐えきったんだ・・・あの強烈な梨深ちゃんの太ももの誘惑から・・・

僕の顔のすぐ下に梨深ちゃんの太ももスカートがあった。
本当に危なかった・・・あと数センチ下がってたら、太ももに顔が当たってたかもしれない。

「・・・残念、ゲームオーバーだよ」

梨深ちゃんがスカートの生地を両手でちょこんと摘み上げる。
そして・・・!!

「・・・・・・オープンっ!!」

梨深ちゃんは太もものスカートを勢いよくたくしあげた。

目の前には、エナメル質の光沢がかかったピンクレオタードの股間。
黒のニーソックスに包まれた二本の白いムチムチ太ももが現れた。
女子高生の健康的な太もも、正座をしてる太ももが艶めかしく並んでいた・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「・・・・・・う~ん、あたしの太ももに乗ってるこの重みは人の頭かな? ・・・あのさぁ、あたし、太ももに頭乗せたら『首四の字』掛けるって言ったよね。それでも太ももに頭乗せちゃうんだ・・・・・・」

「うふっ、うふふっ♪ うふふふふっ♪」

梨深ちゃんの大きな瞳は、自分の太ももに乗っているものをじっと見つめた。

すると、にっこりと微笑む梨深ちゃんと目があう。
そして、梨深ちゃんの手が僕の頭を優しく撫でた。

「あたしの膝枕気持ち良い? 制服のスカート越しでも、あたしの太ももわかるよね? ムチムチしてて、温かくて、柔らかいでしょ? これから先輩は、このあたしの太ももにずっといる事になるの・・・・・・」

梨深ちゃんは優しく微笑んで、もう一度、僕の頭を撫でる。まるで恋人に膝枕をしてるように、愛おしく、優しく、僕の頭を撫でた。

・・・あ、ああっ、梨深ちゃんの太ももの上で優しく頭を撫でられるなんて。
最高だ、感動だった、今まで生きてきて本当に良かったと思える。
好きな女の子に膝枕してもらえる事がこんなにも幸せだったなんて知らなかった・・・!

梨深ちゃんは太ももに乗っている僕の顔をもう一度見て微笑んだ。

「・・・・・・バーカっ♪」

次の瞬間、頭の下にあった太ももの感触が消え、僕の顔が宙に浮く。
そしてすぐに、柔らかな太ももが顔の横から巻きつき、僕の顔をきつく捕えた。
僕の後頭部の着地点は梨深ちゃんのスカートの股間だった。

「あ~あ、あたしの『首四の字』に捕まっちゃったね。もう絶対逃げられないよ。先輩はこれから、あたしの太ももで気持ち良くされた後、1ヶ月間ずっと工場で働くの。そして次も、その次も、ず~っとあたしの為に工場で働くんだよ」

梨深ちゃんから「工場」と言う言葉を聞いて思わず夢から覚める。
ああ、僕の自由が、またあの灰色の日々に戻るのか・・・?
嫌だ、もうあんな作業はたくさんだ! あそこへは戻りたくないっ!!

「そう? だったら、あの開いてる倉庫のドアから出ればいいよ。あそこから出れば先輩はもう自由。家に帰って好きに過ごせるんだよ」

梨深ちゃんに『首四の字』を掛けられながらも、外からの夕陽の光が目に入る。
だけど『首四の字』のせいで顔が満足に動かせず、外の景色は見えない。
体育倉庫の扉から入ってくるオレンジの光だけが見えるだけだった。

うう・・・夕陽だ・・・学校の外からだ・・・あそこから外に出れば自由になれるんだ・・・
家で好きなご飯を食べたり、好きにお風呂に入ったり、ネットをしたりできる・・・!
もう毎日作業をやらされずに済む、窮屈な生活を抜け出して自由な生活を送れるんだ!

「どうしたの先輩? あの出口に行きたいんでしょ? あそこに行けば、もう工場で働かなくて済むもんね。ほら、手を伸ばせば届きそうな距離だよ。頑張って、先輩♪」

梨深ちゃんが股間の上の僕を穏やかに見下ろす。
僕は言われた通り、目に入ってくるオレンジの光の方へ手を伸ばす。
ああ、確かにすぐ近くに出口がある、もっと手を伸ばせば届きそうだ・・・!

ふんっ、ふ~んっ! 僕は必死に手を伸ばす、だけど届かなかった。
くそっ、届かない、あんなに近くに見えるのに何で届かないんだ?

ふんっ、ふんっ、ふ~んっ!
僕は思い切って体を起こそうとする、でも何かに顔が押さえられているためできなかった。
もう一度やってみる、顔が柔らかいものできつく固定されて起き上がれなかった。

「ぷっ、あはははっ♪ ふんっ、ふ~んっだって、おっかし~♪ 先輩は本当に面白いね。あたしの『首四の字固め』から抜け出せるはずないのにねぇ」

僕の顔はムチムチと気持ちの良い圧迫を加えるニーソ太ももで挟みこまれていた。
柔らかくて気持ちいけど、梨深ちゃんの太ももで首をぴったりと隙間なく絞められている。
太ももが頸動脈を押さえつけ、脳へ行く血液を塞き止め、僕の意識を少しずつ奪っていく。

「先輩が意識を無くしたら、そのまま工場へ運ぶからね。それまではあたしの太ももを先輩の好きにしていいよ」

「前みたいにあたしの太ももに頬ずりしたり、顔をめり込ませてもいいよ。でもその間、あたしの太ももが先輩の頸動脈をぎゅうぎゅうと絞めつけちゃうからね」

嫌だ、もう工場なんかに戻されたくないっ!
梨深ちゃんの太ももが僕の顔に巻きついて邪魔をしてる、これを外さないと・・・!
僕はむっちりとした梨深ちゃんのニーソ太ももに手を掛ける。

梨深ちゃんの太もも、すごくムチムチしてて柔らかい、ニーソの感触もすごくイイ。

でもこの太ももが僕を工場に連れていくんだ。
僕は全力で梨深ちゃんの太ももを外そうとする・・・!

ふんっ、ふ~んっ! あれ? ふんっ、ふ~んっ! 嘘だ、全然外れない・・・・・・
こんなに柔らかくてムッチリとした女の子の太ももが全然動かせない。
この梨深ちゃんの太ももを外さないとまた工場に連れて行かれるのに・・・・・・

「たはは、先輩弱すぎ。全然、身体鍛えてなかったでしょ? そんな細い腕であたしの『首四の字』を外す事なんてできないよ。あたしなんか、先輩と試合をして9ヶ月間ずっと太ももを鍛えてたんだよ」

嘘だ、梨深ちゃんと始めて試合をしたときからもう9ヶ月も経ってたんだ・・・!
僕はそんなにも長い時間を梨深ちゃんに奪われたんだ・・・
梨深ちゃんに・・・そう、梨深ちゃんの太ももに僕の全てを奪われた・・・!

ああ・・・段々と視界にモヤがかかってくる。
梨深ちゃんの太ももがまた僕から世界の色を奪うつもりだ。
工場で作業をするだけの色の無い、灰色の世界に戻される。

「先輩、焦点が合わなくなってきたね。もうすぐ落ちる前兆だよ。
早くしないとあたしの太ももを感じる前に落されちゃうよ。
その前にあたしの太ももに頬ずりとかしといた方がいいんじゃないかなぁ?」

梨深ちゃんが心配そうに僕に言う、だけど冗談じゃない。
僕はここから出て、自由になる! それだけで十分なんだ!
梨深ちゃんの『首四の字』を外して、家に帰りたいんだ~っ!!

ふんっ、ふ~んっ! くそっ! ふんっ、ふ~んっ! ダメだ、全然外れない・・・・・・
梨深ちゃんのムチムチ太ももが僕を絞めつける、外れない、絶望的だ・・・!

「先輩、外す力も弱くなってるよ。もう駄目と思う。だからさ、諦めて、あたしのニーソ太ももに顔擦り寄せて気持ち良くなろうよ。あたしの太もものムチムチ感とニーソのざらざら感がすっごく気持ちいいよ」

すぐ近くに脱出口が見えるのに、ほんのすぐ側にあるのに届かない・・・
梨深ちゃんの太ももが外れないから抜け出せない・・・!
ああ・・・、さらに視界がぼやけてきた・・・・・・

うっ、あ、あっ・・・嫌だぁあああっ! 梨深ちゃんの太ももから出られないよぉおおっ! 
ここから出してぇええっ! 梨深ちゃんの太ももの中から出してよぉおおおおっ!!
嫌だ、目が覚めたらまた工場で働かされるなんて嫌だよぉおおおっ!!

僕が発狂して暴れようとも、梨深ちゃんの太ももで固定された僕の顔はビクとも動かなかった。

「先輩、もしかして泣いてるの? あたしの太ももの中から出られなくて・・・」

梨深ちゃんが気を遣うように僕に声を掛ける。
だが決して『首四の字』は外さない。
そのため僕の意識は無情にもそこで落ちてしまった。

・・・また工場の宿舎に戻されるのかな、嫌だな、もうあの作業は耐えられないよ。
ん、あれ? 何か温かい・・・宿舎のベッドってこんなにも温かかったかな?
それにすごく柔らかいし、感触もいい、ここはどこなんだろう・・・?

「たはは・・・先輩、おはよ」

夕陽が差し込む体育倉庫、目を開けるとそこには梨深ちゃんがいた。
ピンク色のレオタードを着た梨深ちゃんは僕の顔を見下ろしていた。

「今日はさ、次の人が来るまでまだ時間があるから、まだ先輩を送らなくて大丈夫なの。だから、時間が来るまであたしの太ももを先輩に味合わせてあげようと思って。このレオタードも先輩が好きそうだったから、制服よりこっちにしたの、たはは♪」

梨深ちゃんが照れくさそうに笑う、どんな表情でも梨深ちゃんは可愛かった。
だが僕にとっては目が覚めた場所が宿舎のベットでは無かった事が衝撃的だ。
しかも目が覚めたら梨深ちゃんのそばにいるなんて、正直言って嬉しかった。

でも僕の首には梨深ちゃんの脚がフックされ、梨深ちゃんの柔らかい太ももが僕の顔を隙間なく挟みこんでいた。

「うん、あたしの『首四の字固め』で太ももを味合わせてあげるんだよ。せっかくだし、先輩にあたしの新技を掛けてあげるね」

・・・そうか、『首四の字』を掛けられたままってことは、いつか絞め落されて工場へ送られるってことか。
それまでまた梨深ちゃんの太ももの感触を味合わされるんだ。

「さぁ、先輩にあたしの新技を掛けるよ。あ、一つ注意事項。長い時間気絶したらそのまま工場に運ぶから、頑張って気絶しないようにね」

「じゃ、いっくよ~! 『首四の字固め・首吊り』! 首四の字固めを掛けたまま、お尻をあげて、ブリッチ!」

ぐっ・・・!? 顔が太ももに軽々と持ち上げられる・・・っ!? 女子なのにすごい力だ!
僕の顔は梨深ちゃんの太ももで固定されており、太ももが上がると首吊りのように太ももから僕の顔が持ち上げられる。

しかも梨深ちゃんの太ももが首にきつく喰い込んできて、僕の頸動脈を強く圧迫する。
柔らかくてムチムチした梨深ちゃん太ももが、隙間無く僕の首を埋めるのだった。
ダメだ、こんなの、すぐに意識を失ってしまう・・・

「先輩、まだ技は終わってないよ。本当はここで抵抗する人にはこういう事をするの」

まだ終わってないって・・・これだけでも本当に苦しくて耐えられないのに・・・

「下準備に先輩の顔を落さない様に、あたしの両太ももでしっかりと挟む! だから先輩の顔を、ムチムチなあたしのニーソ太ももで挟みこんであげる。ふんっ、むっぎゅううううっ!! どう、あたしのニーソの太もも気持ちいいでしょ?」

梨深ちゃん白い太ももと黒ニーソに包まれたザラザラの部分で顔を挟まれる。
決して離さないというぐらい僕の顔を強く挟みこんでくる。
梨深ちゃんの太ももの肉が顔じゅうに押し込まれて、感触がすごく気持ちイイ!

「たはは♪ あたしが女子プロで一年間、鍛え抜いた自慢の太ももなんだよ。最初に先輩と試合をした時より、肉付きが良くてムチムチになってるの。もうずっとあたしの太ももの中でいたくなってくるでしょ?」

梨深ちゃんの温かくて、柔らかい、超ムチムチの太ももが気持ちイイ!
もうこのまま梨深ちゃんの太ももに顔を潰されてもいいぐらいだ。
このままずっとここで梨深ちゃんの太ももを味わっていたいよぉおおおっ!

「そして先輩の顔をあたしの太ももで挟んだまま、こうするの!
あたしのお尻を大きく左右に振ってあげるっ!
せ~のっ、あたしのお尻を、右っ、左っ、右っ、左っ、ふんっ、ふんっ、ふんっ!」

ぐっ! う゛っ! んんっ! あ゛あっ! 気持悪い、酔う、体力が奪われていく・・・

梨深ちゃんのお尻が振られる度、太ももも大きく振られ、太ももに挟まれた僕の顔は、いや応がなしに左右に大きく振られてしまう。そして望まない体勢で強制的に頭をシェイクされ、体力と意識の両方を奪われてしまった。

「あたし、毎日太ももに重りを挟んで、これを3000往復してるの。今日は重りの代わりに、先輩のお顔だね、たはは♪ 先輩はあたしのお尻の3000往復に耐えられるのかなぁ~」

今のを3000回何てとても耐えられない、その前に体力を根こそぎ奪われて気絶する。

それにしても梨深ちゃんの腕で体全体を持ち上げ、お尻の力で人の頭をシェイクする何てものすごい力だ。

きっとすごくトレーニングを積んだのだろう。

もう僕では敵わない。

「さぁ、3000往復まであと2980往復かな。先輩はあたしの太ももに顔を挟まれながら、いっぱい体力を奪われていってね♪ じゃあ、あたしのお尻を、右っ、左っ、右っ、左っ、ふんっ、ふんっ、ふんっ!」

ぐっ! う゛っ! やめてぇ~! 気持ち悪いよぉ~!
梨深ちゃんの太ももが僕の顔を挟みこんだまま、左右に大きくシェイクする。
顔が振られるのと同時に、僕の身体も引っ張られて何度もマットの上を転がされる。

「あたしの太ももで先輩の頸動脈を締め上げながら、太ももで頭をシェイクすると脳に血液が行かないまま、頭を揺らされてすっごく辛くなるんだよね。例えばこんな風にね、お尻を、右っ、左っ、右っ、左っ、ふんっ、ふんっ、ふんっ!」

あ゛あ・・・っ! 気持ち悪い・・・! 苦しい・・・! 辛いよぉ・・・! もうやめて・・・!
梨深ちゃんの太ももが外れなくて、ずっと頭をシェイクされる。
『首四の字』が外れない限り、ずっと梨深ちゃんのお尻のシェイクを味わい続けるんだ。

「あはっ♪ 先輩、本当に弱いね。あたしのお尻に全然手も足も出てないよ。でもあたしの太ももが外せないなら仕方ないか、じゃあ、ずっとこのままだね、先輩。あたしのお尻を、右っ、左っ、右っ、左っ、ふんっ、ふんっ、ふんっ!」

ぐっ! う゛っ! あっ・・・! ・・・・・・・・・。
梨深ちゃんの太ももで頭を揺すられて、僕は気絶する。
梨深ちゃんがその事実に気づくまで、脱力した僕の身体がマットの上を転がされていた。


・・・・・・あれ、温かくて、柔らかい感触だ。
女の子のいい匂いがして、すごく心地いい・・・
ここは・・・・・・どこ?

「あたしの太もも『首四の字固め』の中だよ。良かった、先輩にお別れが言えそうで。もう少し先輩が目を覚ますのが遅れたら、そのまま連れて行っちゃうところだったの」

気がつくと、梨深ちゃんは僕の顔を見下ろしていた。
梨深ちゃんの口ぶりから僕はもうすぐ工場へ連れて行かれるところだったらしい。

工場に行くのは本当に嫌だった。
でも僕の顔は梨深ちゃんの太ももにがっちり挟みこまれており、僕の力では脱出不可能だった。

これで僕の工場行きは確定した、また作業だけの灰色の日々に戻るんだ。
でも、その前に一つだけやっておきたい事があった。

「ん・・・? 先輩、あたしの顔をじっと見てるけど、あたしに何か言いたい事があるのかな? あたしの太ももを味わいたいんだったら好きにしていいよ。今日はニーソックスも履いてるし、頬ずりとかしたらすごく気持ちイイと思う」

梨深ちゃんに天使のような笑顔で見下ろされる。
確かに梨深ちゃんの太ももは僕の学生生活を狂わせるほど魅力的だった。
でも僕のやりたい事はそれではない。

僕は今でも梨深ちゃんに酷い目にあわされてきたけど、この気持ちは変わらなかった。
もう耐える事は叶わない灰色の世界で、この想いが色あせてしまう前に、この気持ちを言いたい。

僕を散々誘惑し、僕を虜にした彼女に・・・・・・

―――梨深ちゃん・・・僕は、あなたの事が好きです。

僕は確かに梨深ちゃんに想いを伝えた。
梨深ちゃんに『首四の字』を掛けられた情けない体勢のままで。

・・・それでも、僕の気持ちが伝わったのか、梨深ちゃんは満面のカワイイ笑顔を僕に向けてくれた。

「うふふっ、うふふふっ♪ 先輩、あたし、・・・・・・・・・・・・」

・・・なんだろうこの既視感、いつか、どこかで見た事がある感じだ。
一体どうしてなんだ・・・?

その答えはすぐに明かされることになる。

「先輩、あたし、もう恋人がいるの。だからゴメンなさい。先輩とはお付き合いできません。・・・それでね、先輩。これで先輩から告白されるの4回目なんだよ」

「あたし、前から好きな人がいて、半年前から何とかお付き合いできるようになったの。タイプは先輩みたいなちょっとオタクっぽい感じなんだけど、タクはカッコ良くて、ちょっと人見知りが激しいんだけど、一緒にいるとすごく幸せな気分になれるの♪」

「でね、あたし、結構貧乏だから生活が苦しくて、部長に誘われてこの部に入ったの。自分が担当する『奴隷部員』をもつと、奴隷部員からの入金が半分も貰えるの。その半分は当然、部費になるんだけどね。でもそのおかげで生活がすごく楽になったかな」

「それでね、今度タクと旅行へ行く事になったの。でも旅行に行くのって
交通費や旅費何かすごくかかるんだよね。だからさ、いっぱいお金がいるの」

「たはは・・・ねぇ先輩。工場でのお仕事頑張ってね。タクには内緒で、1カ月に1回だけだけど、あたしの太ももを貸してあげるから。今回も、そしてこれからも、ねっ♪」

梨深ちゃんがニッコリと微笑んだ。

・・・・・・あ、あっ、あ・・・あ゛あああああぁあああああああああああっ!!
突然僕は、梨深ちゃんの太ももの中で奇声を上げ始めた。
まるでさっきの梨深ちゃんの話を現実逃避するかのように。

「あちゃぁ~、また壊れちゃったみたいだね。また記憶が無くなって告白されちゃうのかな、あたし? まあいっか、もう工場へ運ぶ準備をしないとね」

「先輩、今から先輩を工場へ運ぶための準備をするから、ここでお別れだよ。もう時間がないから、あたしの太もものフルパワーで一気に締め上げてあげるね」

梨深ちゃんが笑顔で僕の顔を覗き込んだ後、発狂し続ける僕に構わず、顔を太ももでむぎゅっと挟み、お尻を宙に浮かせて、ブリッチの体勢を取る。

「じゃあ、いくね先輩。あたしの太もも・・・フルパワーで、締・め・上・げっ!『超首四の字固め』っ!! はぁああああっ、ふん゛っ、ん゛ん゛んんんんん~っ!!」

―――むっぎゅうううっ!! ぎりっ! ぎりぎりっ! ぎりぎりっ!!

梨深ちゃんの太ももが一瞬にしてボンっと膨らみ、顔の両側からとてつもない圧迫が加わる・・・!

首の隙間と言う隙間が梨深ちゃんの太ももの筋肉で埋められ、太ももの圧力が頸動脈を瞬時に断絶する・・・!

「先輩、あたしのフルパワーでの太もも締めってね。10秒もった男子はいないの。人によっては数秒も経たないうちに落されるよ。ねぇ、先輩は今意識がある? あたしの声、聞こえてるかな?」

あ・・・っ・・・脳への血液が、梨深ちゃんの太ももで完全に塞き止められてる・・・!
一瞬にして視界に白いモヤがかかり出す、全身の感覚が消えていく、
ブラックアウトはもうすぐそこだった。

・・・あああっ、・・・あああああっ・・・!
梨深ちゃんの太もも、梨深ちゃんの太ももぉ・・・!

僕は意識を失いながらも、パンパンに膨らんだ梨深ちゃんの太ももに顔を寄せる。
筋肉を収縮させた梨深ちゃんの太ももは、丸太のように太くてカチカチだったが、肌触りはスベスベして、どことなく柔らかな感触が残っていた。

梨深ちゃんの太ももを包んだ黒ニーソから、繊維質なジュリジュリという音を立てる。

そこから白い太ももへ頬ずりが終わった時、僕の意識は完全に無くなった。

「・・・8・・・9・・・10。完全な意識の消失を確認。先輩、おやすみなさい・・・」

僕の顔が梨深ちゃんの太ももにもたれかかる。
だが梨深ちゃんの太もも締めから、すぐに僕が解放される事は無かった。

「先輩の工場までは2時間だったよね。あと50秒は必要かな。車の中で先輩が目を覚まさないようにしないと。太もも絞めつけ、ふんっ、ん゛んんん~っ!」

―――むっぎゅうううっ♪ ぎりっ、ぎり、ぎりっ!!

梨深ちゃんは完全に脱力している僕をさらに締め上げる。
それは工場へ運搬する途中で『奴隷部員』が目を覚ませない様にするためだった。

「・・・58、・・・59、・・・60。じゃあ、先輩、あたしの『首四の字』から解放してあげるね」

ドサッと白マットの上に僕の身体が落される。
当然、約一分間の窒息状態に陥っていた僕に意識は無かった。

「もういいですよー! 運搬お願いしまーす!」

梨深ちゃんは体育倉庫の外に向かって呼びかける。
するとすぐさま二人の女子プロ部員が倉庫の中に入ってきた。
二人は手慣れた手つきで僕の身体を担架に乗せる。

しかし、一度だけ二人の手が止まった。
それは僕の股間に大きなシミができていたからだ。

「たはは♪ 先輩、また失禁しちゃったみたいですね。いいですよ、気にせずそのまま運んでもらって」

女子部員も別に珍しい物を見たわけもなく、その後も気にせず、僕を外に止めてあった自動車に運び込んだ。

そしてすぐ、この学園から、ある山の方角に向かって一台の車が発進した。


次に、その部員と入れ替わりで、今度は別の女子部員二人が梨深ちゃんの前に現れる。
その二人は昏睡状態の男子生徒を抱えて、男子を体育倉庫中央のイスに座らせた。
そして意識の消失を確認後、男子に付けられている鍵付きのアイマスクを取り外した。

「もうすぐ、目を覚まします」

と倉庫に入ってきた女子部員が梨深ちゃんに言った。

「ありがと、この男子で今日はラストだね」

梨深ちゃんはその女子部員に礼を言い、次の準備に取り掛かった。

その数分後、イスに座っていた男子生徒がゆっくりと目を覚ます。
すぐに梨深ちゃんは、とびっきりの笑顔をその男子に向けた。

「おはよっ♪ 目は覚めたかな? じゃ、今からあたしの事、見ててね」

夕暮れの体育倉庫で、突然、美少女が制服を脱ぎ始める。
慌てふためく男子を目の前に、梨深ちゃんは笑顔のまま次々とブラウスのボタンを外していく。

そして、現れるのはエナメルの光沢がのったピンク色のレオタード。
股間部分からは、健康的な女子高生の白い太ももが夕陽のオレンジを浴びていた。

そして白いマットの上で、梨深ちゃんは男子に向けて笑顔で言う。

「ねぇ、あたしと一緒にプロレスしよっか?」


10分後、この学園から、別の山の方角に向かってもう一台の車が発進した。


END